最近、日本では格安のskypeやオンライン英会話学校が氾濫していて、そのほとんどがフィリピン出身の講師によるサービスです。そういった英会話学校で授業を受けようと思っている人に向けていくつかアドバイスをしたいと思います。
オンライン英会話学校はネイティブ講師にするべき３つの理由
１、格安英会話学校のいいところは値段だけ。
ネイティブではないフィリピン人の先生が英語を教える、ということはどういうことか。それは例えばアフリカ人やインド人などの外国人が日本語を教えることと同じなのです。実は外国では間違いだらけの日本語を話す外国人が大学の教壇に上がって日本語を教えたり、日本語学校の教師をしていたりすることが多々あります。もちろん中にはすばらしい先生もいますが、日本語を話せる教師の絶対数が少ないためにどうしても質は落ちます。
そんな教師による授業の内容はかなり怪しいもので、生徒たちのことを考えると少し心配になってしまいます。それと同じことが今英会話スクールでも起こっているのです。フィリピン人の英語もやはり間違いが多く、ネイティブ講師と比べると、レベルは決して高いとはいえません。
２、英語が上手い人とネイティブとでは雲泥の差がある。
フィリピンではフィリピン語と並び英語が公用語と言われたりもしますが、公用語というのは生まれつき喋れる言葉という意味ではなく、あくまでも話せる人が多い言語ということです。フィリピン人で英語が話せるのは高い教育を受けてきた人たちだけで、 つまりは彼らにとって英語は第二言語なのです。それは日本人が日本で英語教育を受けることと同じです。
とはいえ高い教育を受けたフィリピン人といえばエリートで、アメリカ留学などを経験する人も少なくないため、一般的な日本人と比べると英語が上手かったりします。けれどもどれだけ英語が上手いといっても、ネイティブには到底かないません。ネイティブはそもそも感覚的に英語を理解しており、その感覚はちょっとやそっと勉強しただけでは身につかないからです。
３、英語の勉強は真似 間違った人の真似をすれば当然間違った英語になる
赤ん坊が言葉を覚えるときには両親や兄弟の話し方を聞いて真似することから始めます。それは私たちが外国語を覚える時も同じです。講師やネイティブの人たちが実際に使う単語やフレーズを聞き、真似していくことで自分のものにしていくのです。もし真似の対象となる講師が間違った単語やフレーズを使ったり、変な癖のある喋り方をする人だったらどうでしょうか。当然、あなたの英語にもその癖が表れるはずです。
ネイティブによるオンライン英会話学校なら「EnglishLive」
EnglishLiveはネイティブの講師が日常会話からビジネス英語、TOEIC対策までを教えてくれます。レベルも１６段階に分かれていて、その人に合った授業が受けられます。クラスの中では映画の会話なども取り入れたりするので遊び感覚で学べるのが特徴です。なにより２４時間いつでも授業が受けられるのがいいですね。
あまり知られていませんが、実はEnglishLiveはグローバル化を目指す日本や世界の大手企業が社員に英語の訓練を受けさせるために利用しているオンライン英会話学校でもあるのです。具体的な企業名を挙げると、ANA, SONY, TOSHIBA, NISSAN, DOCOMO, HITACHI, COCACOLA, PHILIPS, FORD, P&G, JT, NOKIAなどです。ANAといえばCAさんなどを筆頭に英語が喋れる人が多そうなイメージですが、そんな人たちを対象にしてもさらなるスキルアップができる程、初心者だけでなくレベルの高い授業が受けられるのです。
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