ウォルト・ディズニー・アニメーションスタジオが先日、「アナと雪の女王」の続編短編映画「アナと雪の女王 エルサのサプライズ(原題Frozon Fever)」の予告動画を公開しました。さっそくこれを材料にセリフのリスニングの勉強をしていきましょう。
まずはさっそく動画を見ていきましょう。
アナと雪の女王エルサのサプライズの名場面
予告を見れば分かると思いますが、「アナと雪の女王 エルサのサプライズ」はエルサがクリストフらと協力して、アナの19歳の誕生日パーティーを開くという内容だそうです。動画を見てみてどのくらいセリフが聞き取れましたでしょうか? シンプルな単語ばかりなのでそれほど難しくないはずです。では実際になんていっているのか見ていきましょう。
クリストフ:Check this out!
見てくれよ!
Check this outは「チェックしてよ」、「見てよ」、「聞いてよ」などの様々な意味で使われる表現です。
エルサ:Come on!
さあ行くわよ。
オラフ:It’s time.
もう時間だね。
It’s timeは「もうその(パーティーが始まる)時間だ」という意味で使っています。
エルサ:Don’t touch anything!
なにも触らないでよ。
Don’t +動詞で否定命令文になります。
オラフ:I’m not eating cake….
僕はケーキなんか食べてないよ。
to be +not +動詞進行形で「(今)~していない」という意味になります。
エルサ:Olaf, it’s for Anna.
オラフ、それはアナのでしょ。
オラフ:And it’s for Anna.
アナのだわ。
ナレーション:On March 13, it’s the perfect day for a new Frozen treat.
新しい「フローズン」のイベントとしては完璧な日、3月13日。
treatには「もてなし」、「ごちそう」などたくさんの意味がありますがこの場合「特別な楽しみ」といったニュアンスで使われています。
Coming to theatres an exclusive Walt Disney Animation short film
ウォルト・ディズニーアニメーションのショートフィルムが劇場にやってくる
「theatre」は「theater」と同じ意味を持っています。どちらかというと、 「theatre」はイギリス英語でよく使われる単語で、アメリカ人にとっては「theater」のほうが一般的です。 exclusiveは「独占の」、「専門の」、「唯一の」といった意味があります。
And there’s only one way to see it.
それを見る方法はただひとつ
there’s only one way to+動詞で、「~する方法はただ一つ」というフレーズになります。
Playing only with Cinderella in theatres March 13
「シンデレラ」と劇場で3月13日に同時上映
どれも分かりやすい表現が多かったかと思います。難易度もそれほど高くなかったんではないでしょうか。