ディズニー映画で英語を勉強している人がかなりいるようなので、今回はディズニー映画に特化したランキングを独断と偏見で作ってみました。
ランキングの基準は会話の分かりやすさ、日常会話に応用できるかどうか、最後に映画そのものが面白いかどうかです。
ディズニー映画は基本的に動物などが出てきて喋ることが当たり前ですが、人間社会においてもそのセリフをそのまま置き換えられるかどうかがポイントです。あまりSF的な内容になりすぎると、どうしても専門用語に走ってしまうため、おすすめができません。その辺のことを踏まえたうえで、見ていきましょう。
英語学習に最適のディズニー映画トップ10
1、塔の上のラプンツェル
映像がきれいなうえ、内容も面白く、楽しく英語を学ぶのに最適の一本。
2、アナと雪の女王
世界中で爆発的なヒットを飛ばし、アニメーション映画の全世界興行収入歴代1位の記録を塗り替えた作品。会話が非常にわかりやすく、英語の勉強にぴったり。
3、ライオンキング
動物界の愛情と友情を描いた不屈の名作。自然に関する言葉が多少でてくるものの、日常会話にもばっちりの応用できる作品。
4、ムーラン
中国を舞台にした女性兵士の物語。アジア特有の文化に関連したセリフもちらほら出てくるので、日本人には必須の一本。
5、アラジン
誰もが一度は読んだことのある、「 アラジンと魔法のランプ」を題材にした物語。貧しいアラジンと裕福な女王ジャスミンの身分を超えた愛のストーリーとセリフは必見。
6、美女と野獣
魔女の魔法によって醜い野獣にさせられた王子と美しい娘ベルの心の交流を描いた名作。傲慢な王子が野獣になったことで優しさを取り戻していくという教訓を含んだ内容が英語の勉強に最適。
7、ノートルダムの鐘
ノートルダム大聖堂の鐘楼で暮らす鐘衝き男カジモドが親の言いつけを破り、大聖堂を飛び出すことで巻き起こるドタバタ劇。ディズニー映画にしてはシリアスなストーリーが特徴で、それゆえに日常会話にも取り入れやすい表現が多数ある。
8、ポカホンタス
インディアンの娘、 ポカホンタスとイギリス人ジョン・スミスによる人種を超えた愛の物語。ディズニー映画にしてハッピーエンドに終わらない一筋縄ではいかないリアリティーのある一本。
9、トイ・ストーリー
おもちゃたちが繰り広げるドタバタコメディー。ディズニー映画にしてはやや会話の難易度が高めで、登場人物の話す速度も速く、中級者におすすめ。
10、モンスターズ・ユニバーシティ
モンスターたちが通う大学で起こるハプニングを描いた学園もの。モンスター用語が多少あるものの、内容はいたってシンプル。