ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生の英語の名言集

ハリーポッターファン待望のシリーズ「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」で登場する数々の英語の名言をピックアップ。日本語の解説をつけてここで紹介します。

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1、Perhaps you should take off your shirt.

「おそらくシャツを脱いだほうがよろしいかと」

バウンティーが水の中に入ろうとするニュートに言ったセリフです。

to take off one’s shirtで「誰々のシャツを脱ぐ」という表現になります。

2、I’m already enchanted.

「すでに僕は(君に)魅了されてるよ」

クイニーに惚れる魔法をかけられたジェイコブが魔法を解かれた後に言ったセリフ。クイニーに惚れるには魔法の力など必要ない、というニュアンスが込められています。

to be enchantedで、「魅了されている」、「夢中になっている」という意味になります。

3、She has eyes just like a salamander.

「彼女(ティナ)はサラマンダーのような目をしている」

例えるのが下手なニュートがティナについて言ったセリフです。ジェイコブにはそんなことを女性に言うもんじゃないと制止されてしまうものの、ニュートはどうしても正直に彼女に言いたくなる重要なセリフです。

to have eyes just like~で、「ちょうど~のような目をしている」という意味になります。

4、Regret is my constant companion. Don’t let it become yours.

「後悔は、常に私につきまとう連れだ。君の連れにはするな」

過去の過ちをずっと後悔しているアルバス・ダンブルドアがニュートに言ったセリフです。

companionは「連れ」や「仲間」を意味します。

5、We are not here to hurt you. We only want to help you.

「我々は君を傷つけるためにここにいるんではない。君を助けたいだけだ」

ゲラート・グリンデルバルドがクイニーに言ったセリフです。クイニーはひょんなことからゲラート・グリンデルバルドと遭遇し、心を揺さぶられますが、そのときに言われたセリフがこれです。

to hurt someoneで「誰々を傷つける」という意味になります。

6、I want to know who I am.

「僕は自分が誰が知りたいんだ」

自分の出自を知りたがってはパリの街をさまようクリーデンス・ベアボーンのセリフです。本作では彼のアイデンティティーこそが最大のテーマとなっていました。

to want to know who 主語+beで「私は誰々が何者なのか知りたい」という表現になります。

7、It’s not we who are violent.

「乱暴なのは我々ではない」

ゲラート・グリンデルバルドが大勢の賛同者を前に言ったセリフです。魔法使いが人間を攻撃したのを見て、観衆を味方をつけるために利用した一コマです。

It’s not us who are violentというのが一般的ですが、ここではIt’s not weと言われているのがポイントです。

8、I’ve chosen my side.

「僕は自分のサイド(味方)を選んだ」

ゲラート・グリンデルバルドとの闘いにてニュートが言ったセリフです。基本的に誰にも敵対していないニュートが、初めて自分の意思表示した重要なセリフです。

sideはこの場合、「どちら側につくか」、「味方か敵か」を意味しています。

9、I admire you more, perhaps, than any other man.

「僕は君のことを敬服してるんだ。おそらくほかの人たちよりもね」

アルバス・ダンブルドアがニュートに言ったセリフです。恩師であるアルバス・ダンブルドアが生徒であるニュートに対してリスペクトしていることが感じられる一言でした。

to admire someoneは「誰々を称賛する」、「誰々を敬服」するといった意味になります。

10、We were closer than brothers.

「僕らは兄弟よりも近い関係だった」

アルバス・ダンブルドアがゲラート・グリンデルバルドについて言ったセリフです。彼らの関係がただの親友ではなく、それ以上親しいものであったことを明らかにしています。

to be closer than ~で「~よりも近い関係」という表現になります。

11、Their arrogance is the key to our victory.

「奴らの傲慢さが我々の勝利へのカギとなる」

ゲラート・グリンデルバルドが魔法使いたちに対して言ったセリフです。

arroganceは「傲慢さ」、「尊大さ」などを意味します。

12、I’m an alchemist and therefore immortal.

「私は錬金術師、だから不死なんだ」

ニコラス・フラメルがジェイコブに言ったセリフです。

immortalは「不死」、「死なない人」を表す言葉です。

13、You’re too good, Newt. You never met a monster you couldn’t love.

「あなたはいい人すぎるわ、ニュート。あなたは愛すことのできないモンスターと一度も出会ったことがないのよ」

お人よしで無邪気なニュートに対してリタ・レストレンジが言ったセリフです。

You never met ~ you couldn’t loveで「とても愛することなんてできない~にあなたは出会ったことが一度もない」という意味になります。

14、Join Me, Or Die

「私に付いてくるか死ぬかだ」

ゲラート・グリンデルバルドが観衆に向かって言ったセリフです。

joinは直訳すると「参加する」という意味になりますが、この場合では「自分の仲間になるか、それとも死ぬかどっちかを選べ」といいうニュアンスで使われています。

15、 I can’t move against Grindelwald. It has to be you.

「グリンデルバルドに対抗することは私にはできない。君じゃないといけないんだ」

アルバス・ダンブルドアがゲラート・グリンデルバルドを探すようにニュートに頼んだときのセリフです。

It has to be~で「~でなければならない」という意味になります。

16、Everyone is scared of something.

「誰にだって怖いものがあるんだ」

アルバス・ダンブルドアが授業中にニュートに言ったセリフです。ちなみにニュートの怖いものは、デスクワークをすることでした。

to be scared of ~で、「~が怖い」という表現になります。

17、Should things at some point go terribly wrong, it’s good to have a place to go, you know, for a cup of tea.

「もしある時、物事がひどい方向に転がったら、どこか行く場所があるといい。そう、お茶を飲むためにね」

アルバス・ダンブルドアがニュートにパリの隠れ家を教えたときのセリフです。なぜそんな場所が必要なのかニュートに洒落を利かせて答えていました。

Shouldはこの場合のように文章の頭に来る際には、「if」の代わりを果たします。

18、 Magic blooms only in rare souls.

「魔法は珍しい魂にのみ開花するんだ」

ゲラート・グリンデルバルドが言ったセリフです。

to bloomは「花を咲かせる」、「開花する」を意味します。

19、Muggles are not lesser. Not disposable.

「マグルは(魔法使いより)劣ってはいないし、使い捨てでもない」

ゲラート・グリンデルバルドが人間について言ったセリフです。

lesserは「より小さい」、「より劣っている」という比較に用いられる単語です。

20、I hate Paris.

「パリが大嫌いだ」

ゲラート・グリンデルバルドの捨てセリフです。パリでの戦いが思うように終わらなかった皮肉を込めています。

to hateは「~が憎い」、「~が大嫌いだ」という意味の動詞です。

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