世界中で大ヒットを飛ばしているディズニーアニメ「リメンバー・ミー」。メキシコの家族をテーマにした本作では家族や夢にまつわる名言、名セリフが多く登場します。そこで英語の名言をまとめてみました。
1、I have to sing. It’s not just in me… It is me.
「歌わないといけないんだ。音楽が俺の中にあるんじゃない。俺が音楽なんだよ」
エルネルスト・デラ・クルスのセリフです。
have to +動詞で「~しなければならない」という表現になります。
2、We may have our differences, but nothing’s more important than family.
「僕らに違うところはあるかもしれないけど、家族より大切なものなんてないんだ」
ミゲルのセリフです。
may+動詞で「~するかもしれない/~であるかもしれない」という意味になります。
3、I am not like the rest of my family. There’s something that makes me different.
「僕は家族の他の人たちとは違うんだ。僕には何か違うところがあるんだ」
ミゲルのセリフです。
make someone differentで「誰々を特別にする/他の人とは違う存在にする」という意味になります。
4、Oh, it’s you. You’re going to get me into trouble, Dante. Someone could hear me! I wish someone wanted to hear me, other than you.
「ああ、お前か。ダンテ、お前は僕をやっかいな目に遭わせるんだから。誰か僕の声が聞こえますか。誰かが聞いてくれるといいのに、お前以外の誰かが」
ミゲルのセリフです。
I wish someone wanted+動詞で「誰かが~してくれればいいのに」という叶わぬ願いを込めた意味になります。
5、I know, I’m not supposed to love music. But my great-grandma Coco’s father was the greatest musician of all time, Ernesto de la Cruz.
「音楽を好きなっちゃいけないのは分かってる。でも僕の曾お婆ちゃんママ・ココのお父さんは史上最高のミュージシャン、エルネスト・デラ・クルスなんだ」
ミゲルのセリフです。
I’m not supposed to+動詞で「~するべきではない」というニュアンスになります。
6、No music! No music!
「音楽はダメ!音楽はダメ!」
アブエリータ・エレナのセリフです。
7、Never underestimate the power of music.
「音楽の持つ力を決して見くびるな」
エルネスト・デラ・クルスのセリフです。
to underestimateは「過小評価する」という意味の動詞です。
8、Never name a street dog. They will follow you forever.
「野良犬に名前なんて絶対付けちゃダメだよ。お前のことをずっと付けて来るからね」
アブエリータ・エレナのセリフです。
to name a dogで「犬に名前をつける」という表現になります。
9、You’ve got to get home before sunrise or you’ll be stuck here forever.
「夜明けまでに家に帰らないと、ここから出られなくなるよ」
死者の国のガイコツのセリフです。
to be stuck hereで「ここから動けなくなる」、「ここで足止めを食らう」というニュアンスにあります。
10、No one was going to hand me my future, it was up to me to reach for my dream, grab it tight and make it come true.
「誰も俺の将来を保障なんてしてくれない。夢を掴むかどうかは自分次第なんだ。強く掴んで実現するんだ」
エルネスト・デラ・クルスのセリフです。
to hand me my futureは直訳すると「将来を手渡す」という意味になります。
11、Never forget how much your family loves you.
「お前の家族がどれだけお前のことを愛しているか決して忘れるんじゃないよ」
ママ・イメルダのセリフです。
Never +動詞で「決して~するな」という否定命令文になります。
12、One cannot deny who one is meant to be.
「人は誰かが何者であるかを否定することはできないんだ」
エルネスト・デラ・クルスのセリフです。
to denyは「否定する」を意味します。
13、I’m walking like a skeleton.
ヘクター: What are you doing? なにしてるんだ?
ミゲル: I’m walking like a skeleton. ガイコツのように歩いてるんだよ
ヘクター: No, skeletons don’t walk like that. ガイコツはそんな歩き方しないよ
ミゲル: That’s how *you* walk. 君はこうやって歩くじゃないか。
ヘクター: No, I don’t. 歩かないよ
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