不朽の名作SFシリーズ、スターウォーズ。何年経っても廃れない映画には普遍の名セリフ、名言が存在します。そこで今回はスターウォーズで語られた明言の中から、実際の生活でも使えるセリフをピックアップしてみました。
日常で使えるスターウォーズの英語の名言、名セリフ15選
1、“It’s not my fault.(おれのせいじゃない)” – ハン・ソロ
ハン・ソロのように何かがうまく行かなかったとき、自分の責任を回避したいときに言いましょう。あまり使いすぎると無責任と思われるので注意が必要です。
2、“Your focus determines your reality.(お前のフォーカス(的)がお前の現実を決めるんだ)” – クワイ=ガン・ジン
ここでいうフォーカスとは、自分が集中して行っていること、没頭していることなどを指します。自分の子供や生徒など目下の人に教訓を与えるときに使いましょう。
3、“Do. Or do not. There is no try.(やるか、さもなければやらないかじゃ。”トライ”なんて存在しない)” – ヨーダ
はっきりしない、優柔不断な人にがつんと言いましょう。
4、 “Somebody has to save our skins.(誰かしらが私たちのことを守らないといけないのよ)” – レイア姫
誰もやりたがらないことをやるときの決め台詞です。
「to save one‘s skin」はこの場合、「誰々のことを(危険、または困難な状況から)救う」という意味になります。
5、 “In my experience there is no such thing as luck. (私の経験上、「運」などというものはない)” – オビ=ワン・ケノービ
努力次第でなんとでもなるということを伝えるときにぴったりなセリフです。
6、“I find your lack of faith disturbing.(お前の信念の欠如が気掛かりだ)” – ダース・ベイダー
相手が自分の計画や考えを疑っているときに言いましょう。
「lack of~」で「~の欠如」、「~不足」といった意味になります。
7、“I’ve got a bad feeling about this.(なんか嫌な予感がする)” – ハン・ソロ、レイア姫など複数の登場人物が言ったセリフ
強い不安を抱いたことに使えます。
8、 “It’s a trap! (罠だ!)” – アクバー提督
何か良すぎることが起きたとき、これで注意を促しましょう。
9、”Don’t get technical with me.(専門的にならないでおくれよ)-C3PO
専門用語、あるいは難しいことばかり言う人に言ってあげましょう。
10、“Your eyes can deceive you. Don’t trust them.(お前の目はお前を欺くかもしれない。目に見えるものは信用するんじゃない)” – オビ=ワン・ケノービ
物事の本質を捉えることを伝えるときに言いましょう。
to deceiveで「欺く」、「だます」といった意味になります。
11、“Never tell me the odds.(勝算がないなんて絶対に言うな)” – ハン・ソロ
不可能などない、ということを強調するときに使いましょう。
oddsはこの場合「可能性」や「勝率」を指します。
12、“Mind tricks don’t work on me.(マインド(心理)の駆け引きは俺には通じないよ)” – ワトー
誰かがあなたを騙そうとしているときに言いましょう。
13、“Great, kid. Don’t get cocky.(いいね、でも調子に乗るなよ)” – ハン・ソロ
目下の人を褒めつつ、たしなめる場合に使いましょう。
to get cockyで「偉そうに振舞う」、「威張る」、「うぬぼれる」といったフレーズになります。
14、 “Stay on target.(ターゲットを見失うな)” – パイロット
浮かれて目的を見失いそうになっている人に言いましょう。
to stay on~で「~を続ける」、「(今のままの状態を)続ける」といったニュアンスになります。
15、”There’s always a bigger fish.” クワイ=ガン・ジン
上には上がいるんだ。
世界の広さを教えてあげるときに使いましょう。
直訳すると、「いつだって、より大きい魚がいる」となります。
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